タイトルライティングへの歩み(概論)
サイトアフィリエイト、特にアドセンスサイトアフィリエイトにおいて
収益を最大化するために最も重要なサイト内要素は「記事タイトル」です。
これは、間違いありません。
記事のタイトルの付け方が最も重要です。
確実に抑えていきましょう。
今回は、そんな大事なタイトルの付け方ー「タイトルライティング」の基礎をお伝えします。
つまりとても大事なことを話すので、1回で解らなかった場合でも何度でも文章を読んで
動画を見てしっかりと腑に落としていってください。
まずはこちらの動画をどうぞ!
タイトルは記事(サイト)の命
記事タイトルは「記事の命」です。
タイトルが、あなたが一生懸命書いた記事に命を吹き込んでいきます。
また記事に書いていく内容の起点にもなります。
サイトアフィリエイト全般に言えることですが
記事の内容ではなくて、タイトルを最初に付けることから始まります。
最初の時点ではあまりピンと来ないかもしれませんが
タイトルが一番重要だということは必ず覚えておいてください。
タイトルライティングの基礎
タイトルを構成するための、基本的要素は3つあると覚えておいてください。
下記の3つのキーワードを組み合わせることでタイトルを作っていきます。
タイトルの文字数は28-32文字を推奨
(30文字前後と憶えておきましょう)
・メインキーワード
・関連キーワード
・連想キーワード
それぞれ説明していきますね。
メインキーワード
メインキーワードは記事タイトルの「主語となるキーワード」です。
もう少し具体的に言うと、検索エンジンで最初に入力されるキーワードです。
つまり「ひかしん アフィリエイト」と検索される場合であれば
「ひかしん」がメインキーワードとなります。
記事を書くことは、メインキーワードの選定からはじまり
メインキーワードを決めてからタイトルを付けていくことになります。
そしてメインキーワードは必ず、タイトルの一番左(はじまり)に入れましょう。
検索エンジンはタイトルの一番左から順に、その記事の内容を読み取っていくからです。
関連キーワード
関連キーワードとは「メインキーワードと一緒に検索されるキーワード」です。
関連キーワードは検索エンジンが計測しているので、簡単に発見することができます。
こちらを見てもらった方が早いかもしれませんね。
メインキーワードは元サッカー選手の中田英寿さんとしましょう。
黄色い枠で囲んでいるのが関連キーワードです。

<Googleの予測検索(サジェストワード)>

Google検索結果下部に表示されるキーワード
つまりどういうことかというと、
「中田英寿というキーワードと一緒に検索されているキーワード」が
「中田英寿の関連キーワード」ということになります。
連想キーワード
上記2つのキーワードは簡単に調べることができますが
少し発見するのが難しいのがこの連想キーワードです。
連想キーワードは「これから」メインキーワードと一緒に
「検索されるであろうキーワード」です。
つまり、現在は関連キーワードとなっていないけれど
今後に関連キーワードとなって検索されるキーワードを予想するわけですね。
それが連想キーワードです。
なにかのきっかけ(ニュースなど)から予測することが多いので
主に速報記事や未来予測記事のタイトルライティングに利用されます。
現状でのライバルが不在なので、検索結果の上位表示が簡単で
的中させれば大量のアクセスを呼ぶことができる。
例えばサッカーワールドカップが2022年に開催されるんですが「カタールワールドカップ」というキーワードは
開催が決定されるまではこの世に存在しておらず、関連キーワードもありませんでした。
そこで開催決定のニュースが流れた時に
いち早く「カタールワールドカップ」と一緒に検索されるキーワードを探す
という行為は連想キーワードを探すということになります。
現在ではすでに沢山の関連キーワードがありますよね。

ちなみに連想キーワードを発見するには特訓が必要です。
関連キーワードと見つけるのと連想キーワードを見つけるのでは
県大会ベスト16と全国大会出場くらい難易度が違うので、
たくさん記事を書く中で身につけていきましょう。
3つキーワードを使ったタイトルライティング
以上、3種類のキーワードを使って記事のタイトルを付けていくのがタイトルライティングの基本ということになります。
基本であり、ある意味、全てでもあります。
タイトルにしっかりとキーワードを盛り込んで記事タイトルを付けることで
多くのアクセスをあなたのサイトに集めることができます。
そして何度も言いますが
アドセンスサイトアフィリノウハウの中で
記事のタイトルの付け方が最も重要
です。
たくさんの記事を書きながら、素晴らしいタイトルをつけられるように鍛えていきましょう。